整形外科は、骨、関節、靭帯、腱、神経、筋肉など人が快適な生活を送るのに必要な"運動器"を扱う分野です。
部位的には、脊椎、脊髄、末梢神経、四肢の関節などを、疾患としては、先天性、外傷性、変性性、腫瘍性、感染性、リウマチ、代謝性疾患などを扱い、特に高齢者社会のなか老化に関連した脊椎や関節の変性疾患の増加がみられます。
リハビリテーション科は、主に神経・筋・骨格系の異常にもとづく運動機能障害者を対象として、医学的治療や治療的訓練を実施する診療科です。
すなわち、疾患により生じた移動・身の回りの動作・コミュニケーションなどの障害に対して、失われた機能の回復をうながすとともに、残存能力を最大限に引きのばすための治療を行い、患者さんが家庭復帰や社会復帰ができるように援助しています。
こころの相談室では、こどもからおとなを対象としたカウンセリングを行っております。
さらに公的資格をもち、専門的な研修をうけたカウンセラーが対応させていただきます。
自分自身についての悩みや、家族・こども・職場・地域の悩みなどを人に聴いてもらうことで不安・怒り・重たい気持ちは軽くなります。
カウンセリングとはあなたの感じたままに話し、その困った問題についてカウンセラーと一緒に整理していくことで、解決法への糸口をみつけていく場です。
他、下記のメニューも対応できますので、ご相談ください。
☆認知行動療法
何か困ったことにぶつかった時のあなたの「現実の受け取り方(認知)・習慣(行動)」に焦点をあて、否定的な考え方を柔らかくし、問題解決へのきっかけをつくることで、ストレスを軽くする対処法や再発予防法を学びます。
個人差がありますが、5~20回前後の面接でうつ的思考や不安気分が緩和するとの研究報告があります。
こんな悩みに…